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2025年版 コロナ感染の実態とライフスタイル変化

2025年版 コロナ感染の実態とライフスタイル変化


今回の調査は、コロナ後のライフスタイルの変化について、若年世代、熟年、高齢世代、職業、居住地、男性女性、居住地による変化や流れを把握することを目的にしています。 これらの目的を達成するために... もっと見る

 

 

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※税別価格:冊子体・電子版ともに88,000円 /セット版(冊子体+電子版)118,000円 /PDFコーポレート版220,000円。 コーポレートライセンスのセット版も御座います、価格はお問合せ下さい。※※電子版はCD-ROMかダウンロード版のいずれかをお選び頂けます。


 

サマリー

今回の調査は、コロナ後のライフスタイルの変化について、若年世代、熟年、高齢世代、職業、居住地、男性女性、居住地による変化や流れを把握することを目的にしています。

これらの目的を達成するために、本調査研究は東北、関東、及び関西圏に居住する1,000人を対象にアンケート調査を実施しました。また、1,000人のアンケートを実施する前には20代から50代の代表者による座談会を開催して、新型コロナの感染の実態とコロナ前後における「働き方」「ウェルビーイング」など5分野、全体で42項目のライフスタイルの変化について明らかにしました。ライフスタイルの変化は想定される生活場面をいくつかに分類して、仮説を性別、地域、世代別に分析しました。

調査概要

調査対象:

東北、関東、関西圏に居住する1,000人/男女(同数)、30代、40代、50代、60代、70代(同数)

調査方法:

インターネット調査、アンケート調査

調査項目:

・基本属性/コロナ感染の実態/コロナ前後のライフスタイルの変化

調査期間:

2024年12月~2025 年1月

 

調査の背景と目的

令和5年5月8日より新型コロナウイルス感染症は「新型インフルエンザ等感染症2類相当」から「5類感染症」となり、「5類感染症」への移行から約2年が経過しました。コロナ前と比較し、テレワークの定着、自転車通勤、外食減少、夜の宴会の減少などコロナ後の変化を実感することが多くなりました。

今回コロナ後のライフスタイルの変化について、若年世代、熟年、高齢世代、職業、居住地、男性女性、居住地による変化や流れを把握することを目的に東北、関東、及び関西圏に居住する1,000人を対象にアンケート調査を実施しました。

また、アンケート調査を実施するにあたり20代から60代の代表者による座談会を開催し、新型コロナ感染の実態とコロナ前後における「働き方」「ウェルビーイング」など5分野、全体で42項目のライフスタイルの変化について明らかにしました。ライフスタイルの変化は想定される生活場面をいくつかに分類して、仮説を性別、地域、世代別に分析しました。

コロナ後のライフスタイルの変化を明らかにして、イノベーション及び消費市場を探るアンケート調査を実施しております。

 


 

 

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  • アンケート1000人分のローデータ(Excelファイルでお渡しするので、お好きに編集可能!)
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目次

はじめに

調査概要・フロー

第1 章 コロナ感染の実態とコロナ前後の諸相比較/アンケート調査から
 1. 調査の目的と方法およびサンプル概要
  (1) 調査の目的と方法
  (2) サンプル概要
 2. コロナ感染の実態
  (1) 感染状況
  (2) 後遺症について
  (3) 5 類移行前のワクチン接種回数
  (4) 5 類移行後のワクチン接種回数
  (5) ワクチン接種の効果
  (6) 今後のコロナワクチン接種の意向
  (7) 今後のワクチン接種意向の理由(自由回答)
  (8) 自費に関する認識
  (9) コロナ禍をきっかけに実施したこと
  (10) コロナに対する恐怖心と関心度
 3. コロナ前後で変化したこと/しなかったこと
  (1) 働き方
  (2) 日常生活について
  (3) 趣味など
  (4) コミュニケーション
  (5) ウェルビーイング
 4. コロナ前後の変化に関する総合的な分析-テキストマイニング流分析-
  (1) 分析方法の概要-データのテキスト化-
  (2) 関連構造
  (3) 基本属性別の特徴
 5. 社会全体での変化などに関する自由記述をテキストマイニング
  (1) 「働き方」などの5 分野以外で変化したこと
  (2) 冠婚葬祭やイベントに関して変化したこと
  (3) 社会全体として変化したこと
 6. 総括・まとめ
  (1) 新型コロナ感染の実態
  (2) コロナ前後のライフスタイルの変化
  (3) 5 分野以外でコロナ前後のライフスタイルの変化

第2 章 今後注目すべきテーマ
 1. テレワーク
 2. ネットショッピング

付属資料
 1. 付属資料A:アンケートローデータ一部抜粋
 2. 付属資料B:座談会発話録
 3. 付属資料C:基本属性×コロナ前後で「減った」「増えた」割合
 4. 付属資料D:コロナ前後で「5:すごく増えた」の理由
 5. 付属資料E:第2 章で参照した参考資料
 6. 付属資料F:人口動態統計速報(令和6 年12 月分)
 7. 付属資料G:ワクチン接種回数
 8. 付属資料H:コロナ後のライフスタイル変化に関する様々な資料一覧
 9. 付属資料I:ライフスタイル関連統計

 

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プレスリリース

コロナ前後のライフスタイルの変化を調査

実感する後遺症を数値化、日常生活では外食回数の違いを感じる結果に
~20代から60代・1,000人を対象としたアンケートを実施~
●1,000人を対象としたアンケート調査前に20代~60代の代表者を対象とした座談会を開催・アンケートの分野や項目を選定。
●アンケート調査の分析には基本的な集計と共に自由回答には真相解明のためテキストマイニングを実施。
●アンケート対象の1,000人中コロナに感染した379 人の後遺症を調査・その実態や内訳を公開。
●コロナ前後におけるライフスタイルの変化としてコミュニケーションや食事・会話・コンビニの利用回数・趣味など普段の生活における比較を公開。
 

調査の背景と目的

令和5年5月8日より新型コロナウイルス感染症は「新型インフルエンザ等感染症2類相当」から「5類感染症」となり、「5類感染症」への移行から約2年が経過しました。コロナ前と比較し、テレワークの定着、自転車通勤、外食減少、夜の宴会の減少などコロナ後の変化を実感することが多くなりました。

今回コロナ後のライフスタイルの変化について、若年世代、熟年、高齢世代、職業、居住地、男性女性、居住地による変化や流れを把握することを目的に東北、関東、及び関西圏に居住する1,000人を対象にアンケート調査を実施しました。

また、アンケート調査を実施するにあたり20代から60代の代表者による座談会を開催し、新型コロナ感染の実態とコロナ前後における「働き方」「ウェルビーイング」など5分野、全体で42項目のライフスタイルの変化について明らかにしました。ライフスタイルの変化は想定される生活場面をいくつかに分類して、仮説を性別、地域、世代別に分析しました。

コロナ後のライフスタイルの変化を明らかにして、イノベーション及び消費市場を探るアンケート調査を実施しております。

コロナ感染と前後のライフスタイルの比較について

●コロナ感染による後遺症の種類

コロナに感染した379 人を対象に後遺症の種類を複数回答で調べたところ「後遺症はなかった」とする割合は40%となりました。

また、何らかの後遺症がある60%の回答を割合の大きい順に整列すると「疲労感・倦怠感」と「発熱」はほかの後遺症に比べて特に多く35%程度であることがわかりました。そして「頭痛」と「関節痛・筋肉痛」は20%、「味覚障害」は15%付近と続きます。続く「嗅覚障害」「集中力の低下」「動悸・息切れ」は5~10%の間となりました。

●コロナ前後の日常生活における比較

コロナ前後の日常生活の変化について6つの項目を設定して調査を実施したところ、すべてに対して90%以上の回答者が、減った、変化なし、増えた、のいずれかの評価をしていますが「変化なし」と考える人が最も多い結果となりました。

「自炊・自分で料理」「趣味に費やす時間」「生活費」はコロナ後に増えたという割合が減った割合に比べて高く、いずれも20%を越える結果となりました。

また「外食」は減った割合が増えた割合の約3倍高く、30%を超えました。
「家族との会話」と「コンビニの利用回数」は減った割合も増えた割合も高くはなく、互いに10%前後で拮抗している状態です。

なお、日常生活に関してコロナ前後に変化した割合は、減少については有意差のある項目は1つもなく、増加については「外食」のみに有意差が出ており、女性の方が増加したとする割合が高くなっています。
また、性別と同様、年代別の場合もコロナ前後で日常生活に変化があるとする項目は少なく「外食」が減ったとする割合は年代が高いほど多くなり、特に60 代以上の減ったとする割合が高くなりました。
増えた項目では「自炊」と「趣味に費やす時間」の2つで有意差があり、20 代・30 代でその割合が高くなりました。

●コロナ前後におけるコミュニケーションで変化したこと

コロナ前後のコミュニケーションについて6つの項目を設定して調査を実施したところ、サークル活動やオンラインゲームによる交流などは、回答者の中には働いていない人や高齢者も含まれているために「以前も今もやっていない」という割合が50%を超える結果となりました。
また「友人・知人との交流」が30%減り、この点がコミュニケーション分野では最も特徴的なものとなりました。 その一方で「家族との団らん」は15%を超えて増えています。
その他の項目では「職場内のコミュニケーション」と「近所づきあい」が10%を僅かに超え減りました。

 

 

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