世界の移動式クレーン市場予測 2024-2032GLOBAL MOBILE CRANE MARKET FORECAST 2024-2032 主な調査結果 世界の移動式クレーン市場は、2023年に1億7423万ドルと評価され、2024~2032年の予測期間中にCAGR 6.29%で成長し、2032年には3億0148万7900ドルに達すると予測されている。本調査で考慮した基準年... もっと見る
サマリー主な調査結果世界の移動式クレーン市場は、2023年に1億7423万ドルと評価され、2024~2032年の予測期間中にCAGR 6.29%で成長し、2032年には3億0148万7900ドルに達すると予測されている。本調査で考慮した基準年は2023年であり、予測期間は2024~2032年である。この市場調査では、COVID-19が世界の移動式クレーン市場に与える影響についても定性的・定量的に分析している。 移動式クレーンは、トラックやクローラーなどの移動プラットフォームに搭載される建設機械の一種である。移動式クレーンは、さまざまな地形で重い荷物を持ち上げ、簡単に運搬できるように設計されている。移動式クレーンの市場は、レンタル会社からの需要の高まり、再生可能エネルギープロジェクトの拡大、世界的なインフラ投資の増加などに後押しされ、大きく成長している。この需要の背景には、特にアジアと中南米の国々で、クレーンを所有する代わりにレンタルする傾向があることが大きな要因となっている。レンタルサービスはさらに、請負業者や産業事業者にコスト削減、運用効率の向上、包括的なサポートを提供し、好ましい選択肢となっている。 市場の洞察 世界の移動式クレーン市場の主な成長要因: - レンタル会社からの需要の増加 - 再生可能エネルギープロジェクトの増加が需要を牽引 o 再生可能エネルギープロジェクトの世界的な急増は、移動式クレーンの需要増加を促進している。この種の建設機械は、風力発電所、太陽光発電所、その他の持続可能なエネルギーインフラの建設と維持に不可欠である。移動式クレーンの建設用途は、様々な地域で顕著である。例えばカナダでは、再生可能エネルギー部門が急成長しており、太陽光発電容量は2007年の26MWから2022年までに6,452MWに、風力発電容量は1,846MWから15,132MWに増加している。同様に、フィンランドでは風力発電が大きく成長し、2023年には新たに212基の風力タービンが追加され、合計で6,946MW、1,601基のタービンが設置されることになる。 o 中国では、大規模なインフラ・プロジェクトと、北部の砂漠地帯などでの野心的な再生可能エネルギー・プロジェクトにより、2030年までに現在のEU全体の再生可能エネルギー容量に匹敵する容量が確保される予定である。第一段階では100ギガワットを目標にし、その後450ギガワットを追加する。アジア太平洋地域のもうひとつの例は日本で、グリーン成長戦略では2050年までにカーボンニュートラルを目指している。これを達成するため、日本は風力発電と水素発電に多額の投資を行い、移動式クレーンの需要を大幅に伸ばしている。 - 世界的なインフラ支出の増加 世界の移動式クレーン市場の主な成長抑制要因 - 熟練オペレーターの不足 o 熟練した移動式クレーンオペレーターの不足が、特にニュージーランドのような国々で、移動式クレーン市場の成長を妨げている。ニュージーランドクレーン協会(CANZ)の調査によると、有資格の移動式クレーンオペレーターが不足しているため、42.5%の企業がプロジェクトを開始できず、今後数年間でさらに405人から540人のオペレーターが必要になると推定されている。この不足は、プロジェクトの遅延、キャンセル、教育コストの増加を引き起こすと同時に、安全上のリスクを高めている。特に中小企業は、訓練プログラムに多くのリソースを割かなければならないため、大きな負担に直面している。 o CANZのような組織は、技能格差を埋めるために職業訓練プログラムの改善を推進しているが、同様の課題は世界中に存在する。例えば米国では、認定クレーン運転士(CCO)資格の取得が困難なため、企業は資格のある移動式クレーン運転士を見つけるのが難しい。この不足は、プロジェクトの遅延、コストの上昇、経験の浅いオペレーターによる安全上・作業上のリスクの増大につながる。 - クレーンの維持費が高い 世界の移動式クレーン市場|トップ市場動向 - 世界の移動式クレーン市場は、持続可能性と環境に配慮した慣行へのシフトの高まりを目の当たりにしている。これは、純炭素排出量ゼロを達成するための世界的な取り組みと、再生可能エネルギーインフラプロジェクトへの依存の高まりが後押ししている。その先頭を走っているのは、オランダやフィンランドのようなヨーロッパ諸国であり、彼らは野心的な持続可能性目標を設定している。オランダは2050年までに持続可能なエネルギーをほぼ100%にすることを目指しており、フィンランドは2022年気候法に基づき、2035年までにカーボンニュートラルを達成する計画だ。これらの目標は、環境に優しいリフティングソリューションの需要を促進しており、これに応えるため、移動式クレーンメーカーは新しい移動式クレーンモデルを導入している。移動式クレーン企業の顕著な例は、2023年12月に日本で発売された世界初の完全電動式ラフテレーンクレーンであるタダノEVOLT eGR-250Nである。 - 熟練した移動式クレーンオペレーターの世界的な不足に加え、NCCCOのような移動式クレーン資格の取得が困難であることから、業界各社は革新的なソリューションを取り入れるようになっている。HiSkillシミュレーターのようなバーチャルリアリティー(VR)トレーニングツールを導入することで、安全性と効率性を高めながら資格取得率を向上させている。HiSkillシミュレーターは、拡張性があり、費用対効果が高く、柔軟なトレーニングを提供し、合格率を45%から95%に向上させた。この成功により、他の市場プレーヤーも同様のVRベースのトレーニングプログラムを開発または採用し、VRトレーニングへの傾向を促進し、最終的に移動式クレーン市場における移動式クレーン認定を保有する、より熟練した熟練労働力をもたらすと予想される。 セグメンテーション分析 市場セグメンテーション:地形タイプ、キャリアタイプ、アプリケーション 地形タイプ別市場 - オールテレイン - ラフテレイン キャリアタイプ別市場 - トラック搭載型 - クローラー搭載型 o クローラー搭載クレーン分野は、建設、鉱業、再生可能エネルギー産業における需要の高まりに牽引され、2023年に2番目に高い売上高シェアを占めた。クローラトラック上で動作するこれらのヘビーデューティクレーンは、不整地での安定性と機動性を強化する。その多用途性は風力発電プロジェクトに役立っており、Terex CC 2800-1 NTラティスブームクローラクレーンのような移動式クレーンモデルは、ハワイで風力タービンの建設に重要な役割を果たし、クリーンエネルギー生産を大幅に後押ししている。 o クローラクレーンは、車輪付きクレーンでは困難な地形でも優れたけん引力と安定性を発揮するため、建設業や鉱業にも不可欠です。追跡式の設計は安全で効率的な作業を保証するため、このクレーンは採掘現場で好まれる選択肢となっている。2021年から2022年にかけて上位10鉱業会社の売上高が24%増加することで浮き彫りになった世界的な鉱業活動の増加は、信頼性が高く汎用性の高いクローラクレーンの需要をさらに促進している。 - トレーラー搭載型 用途別市場 - 建設 - 石油・ガス - 製造 - 海上アプリケーション - 風力 - 木材伐採と林業 - その他の用途 地域分析 主要4地域に基づく地域別調査 - 北米:北米:米国、カナダ - ヨーロッパイギリス、ドイツ、フランス、オランダ、イタリア、フィンランド、その他のヨーロッパ地域 - アジア太平洋地域:中国、日本、インド、韓国、オーストラリア・ニュージーランド、タイ、マレーシア、その他のアジア太平洋地域 o アジア太平洋地域は、世界の移動式クレーン市場の主要地域であると推定される。 o アジア太平洋地域は、インフラストラクチャーと再生可能エネルギープロジェクトにおいて急速な進歩を遂げており、中国、インド、東南アジアの国々が以下に概説する理由により大幅な成長を目撃している。 o 中国は、その多様な産業基盤とXCMGやZoomlionのような移動式クレーンメーカーに後押しされて、移動式クレーンの最大市場としての地位を確立し、これらの建設機械の第3位の輸出国となっている。XCMGは、建設・鉱業における政府主導のイニシアチブの恩恵を受け、20以上の大規模製造施設を運営しており、移動式クレーン生産における中国の優位性に大きく貢献している。合肥-武漢高速鉄道や南通-寧波高速鉄道などの大型プロジェクトや、初期段階で100ギガワット、2030年までにさらに450ギガワットを目指す野心的な再生可能エネルギー構想は、移動式クレーンの広範な利用を裏付けている。 o 日本はまた、住友重機械工業やタダノといった業界大手による大きな貢献によって、アジアにおける移動式クレー ンのかなりの市場シェアを有している。2050年までにカーボン・ニュートラルを目指す日本のグリーン成長戦略は、182億ドルのグリーン・イノベーション基金を 背景に、再生可能エネルギー、特に風力発電と水素発電への投資を優先している。2030年までに1,000万kWの洋上風力発電を導入するという同国の目標は、建設プロジェクトやこれらのプロジェクトのメンテナンス用の移動式クレーンの需要を促進している。 - その他の地域ラテンアメリカ、中東、アフリカ 競争に関する洞察 世界の移動式クレーン市場の主要プレーヤー - Liebherr-International Deutschland GmbH(ドイツ - Cargotec Corporation - 徐州建設機械集団有限公司 - ズームリオン重工業科学技術有限公司 - 住友重機械工業 - テレックス株式会社 これらの企業が採用している主な戦略 - カーゴテックの取締役会は、カルマー事業部門を独立した上場企業として設立するため、会社分割を提案した。この決定は、焦点を絞った2つの独立した事業体を設立することで、成長を促進し、株主価値を高めることができるという信念に基づいている。会社分割は2024年6月30日に発効し、カーゴテックはヒアブとマクレガーの事業に集中できる一方、カルマルは荷役ソリューションに完全に専念できるようになる。 - HiSkillは、仮想現実(VR)技術を活用し、Hiabナックルブームクレーンのオペレーターに安全で現実的な学習体験を提供する手頃な価格のトレーニングシミュレータです。この最先端のシステムにより、オペレーターは怪我や機器の損傷、周辺環境への危害のリスクを負うことなく、クレーン操作の要点を把握することができます。 10%の無料カスタマイズと3ヶ月のアナリストサポートを提供します。 よくある質問(FAQ): - 世界最大の移動式クレーンは何ですか? A: 世界最大の移動式クレーンはXCMG XCA4000で、吊り上げ能力は最大4,000トンです。 - 世界の移動式クレーン市場で最も急成長している地域はどこですか? A: アジア太平洋地域が世界の移動式クレーン市場で最も急成長していると予測されています。 目次目次1. 調査範囲と方法論 1.1. 調査目的 1.2.調査方法 1.3. 前提条件と限界 2. 要旨 2.1. 市場規模と推定 2.2. 市場概要 2.3. 調査範囲 2.4. 危機シナリオ分析 2.5. 主な市場調査結果 2.5.1. 市場プレーヤーによるハイブリッドクレーンと完全電動クレーンの発売 2.5.2. 移動式クレーン市場における建設業界の影響力の大きさ 2.5.3. 購入よりもレンタルが好まれる傾向 3. 市場ダイナミクス 3.主な推進要因 3.1.1. レンタル会社からの需要の増加 3.1.2. 再生可能エネルギープロジェクトの増加が需要を牽引している。 3.1.3. 世界的なインフラ支出の増加 3.2. 主な阻害要因 3.2.1. 熟練オペレーターの不足 3.2.2. クレーンのメンテナンスコストの高さ 4. 主要分析 4.1. 親市場分析 4.2. 主要市場動向 4.2.1. 野心的な持続可能性目標により、環境に優しいリフティングソリューションへの需要が増加している。 4.2.2. 高度訓練シミュレーターにおけるバーチャルリアリティの使用 4.3. ポーターの5つの力分析 4.3.1. 買い手の力 4.3.2. 供給者の力 4.3.3. 代替 4.3.4. 新規参入 4.3.5. 業界のライバル関係 4.4. 成長見通しマッピング 4.4.1. 北米における成長見通しマッピング 4.4.2. 欧州の成長展望マッピング 4.4.3. アジア太平洋地域の成長展望マッピング 4.4.4. その他の地域の成長展望マッピング 4.5. 市場成熟度分析 4.6. 市場集中度分析 4.7. バリューチェーン分析 4.7.1. 開発とテスト 4.7.2. 原材料サプライヤー 4.7.3. 製造と試験 4.7.4. 流通 4.7.5. レンタル 4.8. 主要な購入基準 4.8.1. 荷物の持ち上げ能力 4.8.2. 吊り上げ高さ容量 4.8.3. 移動性と現場条件 4.8.4. 所有者 5. 地形タイプ別市場 5.1. 全地形 5.1.1. 市場予測図 5.1.2. セグメント分析 5.2. ラフテレイン 5.2.1. 市場予測図 5.2.2. セグメント分析 6. キャリアタイプ別市場 6.1. トラック搭載型 6.1.1. 市場予測図 6.1.2. セグメント分析 6.2. クローラー式 6.2.1. 市場予測図 6.2.2. セグメント分析 6.3. トレーラーマウント 6.3.1. 市場予測図 6.3.2. セグメント分析 7. 用途別市場 7.1. 建設 7.1.1. 市場予測図 7.1.2. セグメント分析 7.石油・ガス 7.2.1. 市場予測図 7.2.2. セグメント分析 7.3. 製造業 7.3.1. 市場予測図 7.3.2. セグメント分析 7.4. 海事アプリケーション 7.4.1. 市場予測図 7.4.2. セグメント分析 7.5.風力 7.5.1. 市場予測図 7.5.2. セグメント分析 7.6. 木材伐採と林業 7.6.1. 市場予測図 7.6.2. セグメント分析 7.7. その他の用途 7.7.1. 市場予測図 7.7.2. セグメント分析 8. 地理的分析 8.1. 北米 8.1.1. 市場規模と予測 8.1.2. 北米の移動式クレーン市場の促進要因 8.1.3. 北米移動式クレーン市場の課題 8.1.4. 北米移動式クレーン市場の主要企業 8.1.5. 国別分析 8.1.5.1. アメリカ 8.1.5.1.1. 米国の移動式クレーン市場規模&機会 8.カナダ 8.カナダの移動式クレーン市場規模&機会 8.ヨーロッパ 8.2.1. 市場規模と予測 8.2.2. 欧州の移動式クレーン市場の促進要因 8.欧州の移動式クレーン市場の課題 8.2.4. 欧州の移動式クレーン市場における主要企業 8.2.5. 国別分析 8.ドイツ 8.2.5.1.1. ドイツの移動式クレーン市場規模&機会 8.2.5.2. イギリス 8.2.5.2.1. 英国の移動式クレーン市場規模&機会 8.フランス 8.フランスの移動式クレーン市場規模&機会 8.2.5.4. オランダ 8.2.5.4.1. オランダの移動式クレーン市場規模&機会 8.イタリア 8.2.5.5.1. イタリアの移動式クレーン市場規模&機会 8.フィンランド 8.2.5.6.1. フィンランドの移動式クレーン市場規模&機会 8.2.5.7. その他のヨーロッパ 8.2.5.7.1. その他のヨーロッパの移動式クレーン市場規模&機会 8.3. アジア太平洋 8.3.1. 市場規模と予測 8.3.2. アジア太平洋地域の移動式クレーン市場促進要因 8.3.3. アジア太平洋地域の移動式クレーン市場の課題 8.3.4. アジア太平洋地域の移動式クレーン市場における主要企業 8.3.5. 国別分析 8.中国 8.3.5.1.1. 中国の移動式クレーン市場規模&機会 8.日本 8.日本の移動式クレーン市場規模と機会 8.インド 8.インドの移動式クレーン市場規模と機会 8.韓国 8.韓国の移動式クレーン市場の成長と機会 8.3.5.5. オーストラリア&ニュージーランド 8.オーストラリアとニュージーランドの移動式クレーン市場の成長と機会 8.3.5.6. タイ 8.3.5.6.1. タイの移動式クレーン市場規模&機会 8.マレーシア 8.マレーシアの移動式クレーン市場規模&機会 8.3.5.8. その他のアジア太平洋地域 8.3.5.8.1. その他のアジア太平洋地域の移動式クレーン市場規模&機会 8.4. その他の地域 8.4.1. 市場規模と推定 8.4.2. その他の地域の移動式クレーン市場促進要因 8.4.3. その他の地域の移動式クレーン市場の課題 8.4.4. その他の地域の移動式クレーン市場における主要企業 8.4.5. 地域分析 8.4.5.1. ラテンアメリカ 8.4.5.1.1. ラテンアメリカの移動式クレーン市場規模&機会 8.4.5.2. 中東・アフリカ 8.4.5.2.1. 中東・アフリカの移動式クレーン市場規模&機会 9. 競争環境 9.1. 主要な戦略的展開 9.1.1. M&A 9.1.2. 製品の発表と開発 9.1.3. パートナーシップと契約 9.1.4. 事業拡大・売却 9.2. 会社概要 9.2.1. カルゴテック社 9.2.1.1. 会社概要 9.2.1.2. 製品 9.2.1.3. 強みと課題 9.2.2. 株式会社加藤製作所 9.2.2.1. 会社概要 9.2.2.2. 製品 9.2.3. リーファーグループ 9.2.3.1. 会社概要 9.2.3.2. 製品 9.2.3.3. 強みと課題 9.2.4. マニトウォック・カンパニー・インク 9.2.4.1. 会社概要 9.2.4.2. 製品 9.2.4.3. 強みと課題 9.2.5.マニテックス 9.2.5.1. 会社概要 9.2.5.2. 9.パルフィンガー 9.2.6.1. 会社概要 9.2.6.2. 製品 9.2.6.3. 強みと課題 9.2.7. サレンスグループ 9.2.7.1. 会社概要 9.2.7.2. 製品 9.2.8. 住友重機械工業 9.2.8.1. 会社概要 9.2.8.2. 製品 9.2.8.3. 強みと課題 9.2.9. タダノ株式会社 9.2.9.1. 会社概要 9.2.9.2. 9.2.9.3. 強みと課題 9.2.10. テレックス株式会社 9.2.10.1. 会社概要 9.2.10.2. 9.2.10.3. 強みと課題 9.2.11. 徐州建機集団有限公司 9.2.11.1. 会社概要 9.2.11.2. 製品 9.2.12. ズームリオン重工業科学技術有限公司 9.2.12.1. 会社概要 9.2.12.2. 製品 9.2.12.3. 強みと課題
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2024/12/06 10:26 151.06 円 160.23 円 195.43 円 |