サマリー
【ポイント】
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シード・プランニングのサイバーセキュリティ市場レポートシリーズの続編として、セキュリティ製品の動向を世界企業に広げて独自に調査。
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注目すべき世界のサイバーセキュリティ企業を81社ピックアップ。
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各社のセキュリティ対策製品の動向を、技術的なポジションや特長、ビジネスモデルなどの切り口から調査・分析。
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最近のサイバー攻撃手法の動向を知り、「守る」ための技術動向のまとめ
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私たちの生活にインターネットが普及し、情報がグローバルに行き来し、あらゆるものがインターネットに接続される時代となり、サイバーセキュリティは日常に欠かせないものになっています。
コロナ禍においては、企業や組織の活動がオンライン上にシフトし、ますますその必要性が高まりました。便利さと引き換えにサイバー攻撃に曝されることが増えています。そのような状況下でサイバー攻撃を受けると、企業活動にも支障をきたし、場合によっては企業の信用を失うことにもなりかねません。
(株)シード・プランニングでは、これまでに、「イスラエルにおけるサイバーセキュリティ・ソリューションのベンチャー企業調査」(2017年)、「IoT時代のサイバーセキュリティ」(2018年)を出版してきました。
本レポートでは、世界の主要なサイバーセキュリティ企業のうち、特に特徴的な技術や製品を持つ企業を81社、弊社独自の視点で選び、それらの企業がどのような考えでセキュリティ確保する製品を提供しているか調査を行いました。サイバーセキュリティ企業の主力製品を取り上げ、その製品が何からの侵入や攻撃から守るか、図解を交えながらまとめておりますので、各企業の製品の強み・特長を把握する参考になれば幸いです。また、日本における活動や問い合わせ先も掲載いたしました。
【調査項目】
(1)企業概要(設立年、本社所在地、日本における活動、お問い合わせ先、事業概要、
CEO または技術開発責任者略歴、従業員数、売上高、企業URL)
(2)主力製品
(3)製品の強み・特長
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目次
はじめに
調査概要
第Ⅰ章 全体の分類
1.全体分類
2.攻撃の種類、対応の種類
(1) リモートからイントラへの侵入
(2) メールからの侵入
(3) デジタル鑑識
(4) 本人認証
(5) ボットによる無差別ログイン攻撃
(6) 特権アクセスによる侵入
(7) DDoS 攻撃によるWeb サイト妨害
第Ⅱ章 企業個票
【1】 BVSystems
【2】 Forcepoint
【3】 Hysolate
【4】 iboss
【5】 Immuta
【6】 INTRUSION
【7】 Abnormal Security
【8】 Agari
【9】 Avanan
【10】 Mimecast
他71社