【海外調査会社プレスリリース】 2005/12/27
---★-☆本日お送りするプレスリリース☆-★---------------------------
【ベンチャーデベロップメント社】
ADVANCEDTCAの市場普及と成長期待
http://www.dri.co.jp/auto/report/vdc/vdc050305.htm#press
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【ベンチャーデベロップメント社】
ADVANCEDTCAの市場普及と成長期待
米国の調査会社ベンチャーデベロップメント社の調査レポート「ATCA、マイク
ロTCAコンポーネント、ソリューション - Advanced Telecom Computing
Architecture (ATCA) and MicroTCA Components and Solutions
」は、ATCA(AdvancedTCA)とMicroTCA機器の市場を調査し、2006年のATCAと
MicroTCA環境で使用される商用ブレードとメザニンカードの出荷額は2億9130
万USドルに上るだろうしている。これは、ATCAのボード/シャーシレベルの商
用ハードウエア市場総額の74%であると下記の図にも示されている。
12月上旬にサンノゼで行われたAdvancedTCAサミットにおいて、ベンダと開発
者はこのアーキテクチャの普及が期待ほど大きくはないことに狼狽し、2005年
実績と2006年の出荷予測に反映された「いくらか活気のない」出荷状況をみ
て、市場の可能性や需要に関していくつかの疑問を投げかけた。ベンチャーデ
ベロップメント社のEric Gulliksen氏とPICMGのJoe Pavlat氏は、この実績は
決して活気のなさを示すものではなく、実質上、ライフサイクルの初期段階の
時点で、これまでの規格によるアーキテクチャの普及率を十分に上回っている
と指摘した。
AdvancedTCAベースの仕様(PICMG3.0)は2002年に発表されたばかりで、バック
プレーンリンク技術(スイッチ)による接続部分は2003年になって初めてリリー
スされた。そして2006年にようやくAdvancedTCAは実現可能な態勢が整うま
で、ほぼ3年かかることになる。VMEが確立するのに約10年、CompactPCIは5年
以上かかったように。
2006年の出荷総額予測2億9130万USドルは、このアーキテクチャの需要と確立
を示すに十分に大きな数字ではないだろうか、それとも本当に「活気のない」
状況を表すものだろうか?
2005年5月に行ったベンチャーデベロップメント社の商用コンピュータボード
市場全般に関する調査レポート「組込みリアルタイムアプリケーション向け商
用コンピュータボード調査プログラム」によれば、組込み商用コンピュータ
ボード(全標準規格ボードとアーキテクチャ)の世界市場総額は、2006年に41億
7800万USドルになるだろう。2006年AdvancedTCA出荷予測はこの市場総額の
ちょうど7%弱である。
AdvancedTCAとMicroTCAは、パッシブバックプレーンアーキテクチャである。
前述の商用コンピュータボード調査では、パッシブバックプレーンシステムに
おけるスロットカードとメザニンカードの世界出荷予測が31億8800万USドル
で、2006年AdvancedTCA出荷予測はこの市場総額の9%以上である。これは決し
て新興のアーキテクチャとエコシステムにとって精彩のない数値とはいえな
い。
期待と現実の乖離は、業界とメディアの誇大広告によっておこる。扇情的なタ
イトルによって、あたかも一夜にしてAdvancedTCAが「世界をおおいつくす」
かのごとくに信じさせた。そんなはずはないのである。普及は突然起こるので
はなく、進化論的にゆるやかにおこるのである。現実には、業界の誇大広告に
もかかわらず、ベンチャーデベロップメント社と信頼できる機関によって行わ
れた調査が示すように、多くのキャリアはいまだATCAの本当の重要性に気づい
ておらず、また気づいていても確信するにいたってはいないのである。
それでもベンチャーデベロップメント社は、ATCA/MicroTCA環境で使用する
ATCAブレードとAMC/PMCメザニンカードの出荷額が2009年に19億1800万USドル
まで伸び、AdvancedTCAとMicroTCAは継続的に成長すると予測している。これ
は全標準規格の組込み商用コンピュータボード市場の約34%、スロットとメザ
ニンカード市場の45%に匹敵する。ベンチャーデベロップメント社は、「精彩
のない数値」とは思ってはいない!
※英文及びレポートの詳細につきましては下記ページをご覧ください
http://www.dri.co.jp/auto/report/vdc/vdc050305.htm#press
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