今後5年間で、北米市場に4万以上の風力タービンが設置

北米の風力発電量は、2008年に前年比約9ギガワット(GW)増加して、27GWを上回り、世界最大の発電量を誇ることになった。米国の環境保護関連市場調査会社パイクリサーチ社の調査レポート「北米の風力エネルギー概観レポート:風力発電量とタービン開発、市場分析、予測 - Wind Energy Outlook for North America:Wind Power Generation Capacity and Turbine Deployments: Market Analysis and Forecasts」は、風力タービン市場は、新設と、大型化やより効率のよいタービンへの更新によって、2015年まで成長し続けるだろうと報告している。タービン市場は、3年ほど停滞するものの、2011年に成長を再開すると予測しており、風力タービンの累積導入数は2010-2015年で4万を上回るだろうと予測している。
「2009年は、世界の風力市場の決定的瞬間となるだろう。2008年後半に始まった世界の経済恐慌は、ほとんど地球規模で産業を混乱に陥れた。それでも資本市場が回復し、風力エネルギー関連の規制環境が整えば、市場の見通しはより長期間に楽観的と言えるだろう」とパイクリサーチ社の常務Clint Wheelock氏は語る。
新規の採用以外の発展をもたらす要因は、老朽化しているタービンのより新しい、より大きな、より効率のよいモデルへの更新である。パイクリサーチ社は、2015年には、北米の全タービン設置の45%がこうした更新であるだろうと予測している。
(プレスリリース訳)






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