2015年に世界で2億5000万に達するスマートメーター

120年以上も前に最初のメーターが設置されて以来、電子計測は大転換期を迎えている。電子的に計測すると同時に双方向の通信を行うことのできる高度メーターインフラ(AMI)は、顧客が何時どのように電力を使うかを変えて、大きな省エネを行うことができ、電力のスマートグリッド採用の最前線にある。米国の環境保護関連市場調査会社パイクリサーチ社の調査レポート「スマートメータ市場調査:電子式電力メータ、高度検針インフラ、メータ通信市場の分析と予測 - Smart Meters: Smart Electrical Meters, Advanced Metering Infrastructure, and Meter Communications: Market Analysis and Forecasts」は、スマートメーターの世界市場は、2008年の4600万から増加して、2015年には2億5000万を上回り、普及率は電子メーターの18%を占めるだろう。
「スマートメーターは、スマートグリッド普及の最前線である。最新のAMIの登場は、電子計量に情報と通信という最新の性能を加えて、従来、15-20年であったメーター更新のサイクルを打破した」とパイクリサーチ社の常務のClint Wheelock氏は語る。スマートメーターが最も普及しているのは、現在は欧州であるが、2010年には普及率が電子メーター全体の55%となる北米が主要市場になるだろう。
パイクリサーチ社は、スマートメーター市場は2つの主要市場に分けられるとしている。一つは双方向通信ネットワークを利用して電力使用量を伝送する基本的なメーターで、二つめは基本機能に加えて遠隔で切断やホームネットワーク(HAN)の操作を行う機能を持つ高度メーターである。パイクリサーチ社は、スマートメーターの総出荷数は2015年に3950万に達し、世界の市場規模は39億ドルとなるだろうとしている。
(プレスリリース訳)






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