世界各国のリアルタイムなデータ・インテリジェンスで皆様をお手伝い

ChinaTech 中国・電子デバイス 産業レポート 2018-2019年版

「世界最多シェア」と「テクノロジー先進国」を狙う中国デバイス産業の最前線

 

出版社 出版年月冊子体価格ページ数
産業タイムズ社
Sangyo Times, Inc.
2018年9月¥30,000 (税別)482

サマリー

産業タイムズ社の発行するChinaTech 中国・電子デバイス産業レポート 2018-2019年版は、中国のエレクトロニクス産業と電子デバイス業界について、同社上海支局長である黒政典善氏が15年の現地取材を基にまとめた調査報告書です。

電子デバイスを1)半導体、2)液晶パネル、3)有機ELパネル、4)太陽電池、5)リチウムイオン電池(LiB)の5分野にフォーカスし、各産業で起こった淘汰・再編などの発展の過程を検証する事によって、市場や製造、研究開発など、今後中国のエレクトロニクス産業と電子デバイス業界がどのように発展していくかを解説します。

 


 

※サンプルページのダウンロードはこちら(PDF容量1.80MB)

  • 対米戦略上の必須命題となった「半導体の国産化戦略」を解説
  • 「半導体の設計・前工程・後工程」の主要企業を徹底取材
  • 巨額投資が継続する「大型LCDと有機ELパネル工場」を完全紹介
  • 世界需要の70%を供給、「中国PVと材料企業」の取り組みを詳述
  • 世界最速でEVシフトする「中国エコカー&LiB企業」を多数紹介
  • 中国4大スマホメーカー「FOXV」の最新動向を分析&解説

【詳細】

■発刊趣旨

中国の電子デバイスや情報通信技術(ICT)業界に目を向けると、2018年は大きく潮目が変わった年として記憶されることになるでしょう。数多くのITやネット業界の巨大カンパニーを擁する米国が、ハイテクシフトを加速している中国を将来的に自分たちの地位を揺るがす存在になると認識し、具体的な経済制裁に打って出ました。18年春の「ZTEショック」をきっかけに、米中間にハイテク摩擦が勃発。1980年代の日米関係を彷彿とさせる現象が、今また米中間で繰り広げられようとしています。

中国の電子デバイス製造は、政府がこれまで進めてきたハイテク産業シフトが結実し、

  1. 輸入偏重から国産化
  2. 世界市場の寡占化
  3. 世界トップ企業との技術格差の解消
  4. 中国独自のイノベーションと応用

に向かって確実にレベルアップしています。

本書では、中国のエレクトロニクス産業と電子デバイス業界を現地で取材して得た知見をもとに、この15年間で取材した情報を総結集し、中国のデバイス業界の未来(市場や製造、研究開発)がどのように発展していくかを解説しました。

本書で取り上げる電子デバイスは、

  1. 半導体
  2. 液晶パネル
  3. 有機ELパネル
  4. 太陽電池
  5. リチウムイオン電池(LiB)

の5分野です。中国でこれらの産業がどのように発展し、その過程で成長停滞や淘汰・再編が起き、これを超えて現在にいたったかを検証します。中国が先端半導体や次世代IT技術などを国産化する長期スパンの戦略を推進するこれから、他の産業で起きた事例は中国のデバイス業界の今後の発展を予測するうえで、格好の参考事例となるでしょう。これに加えて、各業界の約130社の個別情報(これまでの事業展開と今後の戦略)も紹介します。

また、電子デバイス市場を牽引する2大アプリとして、スマートフォン(スマホ)とエコカーを取り上げました。携帯電話でもガソリン車でも中国勢は世界のトップ集団入りすることができませんでしたが、スマホとエコカー(特に電気自動車)は中国が独自の発展を遂げています。世界市場で勝負するファーウェイやBYDのような中国の新興テック企業が誕生しました。ファーウェイは、スマホの心臓部ともいえるアプリケーションプロセッサー(AP)を内製しています。BYDもエコデバイスのIGBTやLiBなどをグループ内で生産するなど、サプライチェーンの各所で中国企業の存在感が増しています。

また、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)、ビッグデータ、自動運転技術などをフル活用した数多くのチャイナ・テック企業が誕生しています。これらのテーマについては、個別の章を立てて詳細に解説することができませんでしたので、

巻頭に

  1. 中国政府が主導するIoT、エコカー、新エネルギー戦略
  2. 対米戦略・独自規格化の中国版の高速鉄道・GPS衛星・スパコン
  3. 新興ネット&テック企業のAI・ビッグデータ・自動運転の技術開発

の3本の特集を用意しました。

この3つの特集だけでも、中国の「爆速」イノベーションの臨場感を味わっていただくことができると思います。中国企業の躍進は目覚ましいものがあり、米国と次世代テクノロジーで覇権を競う間柄になりました。 

本書は、中国の電子デバイス業界をマクロ的な視点から、また個別メーカーのミクロなデータを1冊にまとめています。中国の現地にも電子デバイスに特化した本書のような書籍は見当たらず、もちろん日本でも初めての書籍になります。中国の電子デバイス業界の最新事情を収録し、中国の電子デバイスの市場と製造、投資計画を体系的に捉えた総合書に仕上げました。日本では得がたい現地情報を、日本語で読むことができるのも本書のメリットといえます。本書の取材・執筆・編集にあたっては、日中の業界企業の多くの方々にご協力をいただきましたこと、ここに御礼を申し上げます。『電子デバイス産業新聞』の上海支局長の私が3カ月かけて1人で執筆に取り組みました。読者諸賢のご批判、ご助言、ご叱正をお願い申し上げます。

 


 

編集・執筆 産業タイムズ社 上海支局長 黒政典善



目次

■内容構成

巻頭特集[1] 中国政府が主導するIoT、エコカー、新エネルギー戦略
巻頭特集[2] 対米戦略・独自規格化の中国版の高速鉄道・GPS衛星・スパコン
巻頭特集[3] 新興ネット&テック企業のAI・自動運転・ビッグデータの技術開発

第1章 半導体(前工程)産業

■半導体(前工程)産業の全体動向
■半導体(前工程)産業の各社動向

SMIC/ホワリー/HHグレース/XMC/HIdM/TTSEMI/AMS/AOS/CanSemi/SIEn/CSMC/シランマイクロ/ASMC/CRRC/YCM/YMTC/イノトロン/JHICC/紫光集団/ネックスチップ/SKハイニックス/サムスン/インテル/グローバルファウンドリーズ/TSMC/HEJIAN/USC/フォックスコン

第2章 半導体(設計)産業

■半導体(設計)産業の全体動向
■半導体(設計)産業の各社動向

ハイシリコン/ZTEマイクロ/スプレッドトラム/RDAマイクロ/リードコア/パインコア/ロックチップ/オールウィナー/ACTS/インジェニック/ギャラクシーコア/スーパーピクス/ギガデバイス/シノチップ/ジャオシン/BDスターナビ/NGNT/グディクス/マイクロアレイ/ビットマイン/カンブリコン

第3章 半導体(後工程)産業

■半導体(後工程)産業の全体動向
■半導体(後工程)産業の各社動向

長電科技/通富微電子/華天科技/WLCSP/タイジーセミコン/ハイテックセミコン

第4章 FPDパネル産業

■FPDパネル産業の全体動向
■FPDパネル産業の各社動向

BOE/CSOT/天馬微電子/CATIC/IVO/トゥルーリー/CECパンダ/HKC/ライバオ/EDO/GVO/ロヨル/トレンソ/インフィンテック/サムスン/LGD/AUO/CPT/センチュリー/フォックスコン/SDP

第5章 太陽電池(セル・モジュール)産業

■太陽電池(セル・モジュール)産業の全体動向
■太陽電池(セル・モジュール)産業の各社動向

ジンコソーラー/トリナソーラー/JAソーラー/カナディアンソーラー/TWソーラー/インリー/航天機電/上海ソーラー/CSUNソーラー/DZSソーラー/ジョリーウッド/ロンジーソーラー/イージン/正泰太陽能/大海新能源/フォノソーラー/ハナジー

第6章 太陽電池用シリコン・材料産業

■太陽電池用シリコン・材料産業の全体動向
■太陽電池用シリコン・材料産業の各社動向

GCL/ロンジー/環欧半導体材料/LDK/南玻(CSG)ポリシリコン/通威グループ/南玻(CSG)ソーラーガラス/サイブリッド

第7章 2次電池(LiB)産業

■2次電池(LiB)産業の全体動向
■2次電池(LiB)産業の各社動向

BYD/CATL/国軒高科/オプティマムナノ/リーシェンバッテリー/EVEエナジー/中航リ電/BAKバッテリー/B&Kリチウムイオンバッテリー/TNバッテリー/インロンエナジー/ワンシャン/コルンニューエナジー

第8章 エコカー(EV・PHV・FCV)産業

■エコカー(EV・PHV・FCV)産業の全体動向
■エコカー(EV・PHV・FCV)産業の各社動向

BYD/北京新能源汽車/上海汽車/知豆電動汽車/衆泰汽車/奇瑞新能源汽車/江鈴汽車/長安汽車/江淮汽車/吉利汽車/蔚来汽車/前途汽車/フューチャーモビリティ

第9章 スマートフォン産業

■スマートフォン産業の全体動向
■スマートフォン産業の各社動向

ファーウェイ/OPPO/vivo/シャオミー/ZTE


 

 

ページTOPに戻る

あなたが最近チェックしたレポート一覧

  • 最近チェックしたレポートはありません。

お問合は、お電話またはWEBから承ります。お見積もりの作成もお気軽にご相談ください。

webからのお問合せはこちらのフォームから承ります

このレポートへのお問合せ

03-3582-2531

電話お問合せもお気軽に

<無料>メルマガに登録する

 

 

ページTOPに戻る