2006年韓国通信市場の予測
10大トピック分析を中心に

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■出版社
ロアグループ社
■出版日
2006年2月
■ハードコピー
¥ 99,750
■電子媒体
¥ 99,750
■ハードコピー
+ 電子媒体
¥ 102,900
■ページ数
110ページ



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韓国、中国、そして日本に拠点を置き、世界の移動体市場を調査するロアグループ社が、2006年の韓国通信市場に影響を与える10のトピックをピックアップし、分析・予測した「2006年韓国通信市場の予測 - 10大トピック分析を中心に」レポート出版を発表しました。

ロアグループ社が韓国通信(コンバージェンス)市場をとらえるためにピックアップした10のトピックは下記の通りです。

  1. デジタルマルチメディア放送 (DMB)
  2. ワイヤレスブロードバンド (WiBro)
  3. W-CDMA / HSDPA
  4. インターネットプロトコルテレビ (IP-TV)
  5. インターネット電話 (VoIP)
  6. ユーザーイオンターフェース (UI)
  7. シンプルフォン
  8. 超低価格端末の登場と価格の二極化
  9. MSO (Multiple System Operator)
  10. 無線インターネット網開放による有線ポータル事業者の市場参入

2006年韓国通信市場の予測 - 10大トピック分析を中心に」レポートは、ロアグループ社がピックアップした10トピックについて、広範囲かつ詳細に調査・分析した結果が掲載されています。

エグゼクティブサマリー

レポートガイドライン

韓国は世界でも最も有無線サービスの結合・統合が進んでいる国のひとつである。最近、移動体通信キャリアの無線ポータル初期メニューに有線ポータル事業者の独立ポータルサービスメニューを配置出来るようになった。また有線インターネットの競争力あるコンテンツが移動体通信キャリアの無線ポータル内に急速に流入する可能性が高まり、無線インターネット網の開放レベルも高まっている。衛星地上波DMBを考慮した場合、放送事業者(MSO事業者含む)の無線市場参入及び統合サービス(CDMAネットワークをバックアップチャネルに活用する)も、最も活発に進んでいる国である。

韓国の通信(コンバージェンス)市場は、有無線の統合や通信・放送の融合により、これまでに無かった新しいコンバージェンス・インフラ・ストラクチャーによって主導されると予測される。

2006年の韓国の通信(コンバージェンス)市場を分析し予測を行なうために、コンバージェンスに対するいくつかの点を理解する必要がある。ROA Groupはコンバージェンスを次のように定義した。

ROA Groupのコンバージェンスのコンセプトと定義

コンバージェンスのコンセプトと定義

ROA Groupのコンセプトと定義では、産業コンバージェンスを解釈する上で(下記参照)「個別の産業が、市場の見えない力(Forces)によって新しいバリューチェーンまたはバリューネットワークを持つ新しい産業へ形象化(収束)される」と述べている。

「これを産業的な側面から見ると、各役務範囲内で独自のバリューチェーンまたはバリューネットワークを形成していた各個別産業が、市場の見えない力(Forces)によって新たなバリューチェーン(またはバリューネットワーク)を持つ新しい産業へ形象化(収束)されることを意味する。ROA Groupではこれを産業コンバージェンス(Industry Convergence)と呼んでいる」

ここでいう「Forces」は、下記の図のように、過去または現在の領域が明確な個別の産業間のバリューチェーンの解体と統合を早める「圧力」として、新技術(Technology Force)-政府の政策と規制(Regulation & Policy)-ユーザー(Consumer or Prosumer )-主導企業 (Key Player, Company)の4つを意味する。

[図] ROA Groupのコンバージェンスの進化モデル- Convergence 4 Forces & 2 Values 

ROA Groupのコンバージェンスの進化モデル
拡大画像

結局このような4つの大きな力(Big Forces)は、現存する個別産業に、様々な形で圧力をかけるものと思われ、近い未来、サービスとデバイス(またはH/W)の競争力を確保している企業だけが、4つのForcesが様々な形で圧力を加えている市場の中で生き残れると予想される。

ROA Groupは、個別産業に「圧力」として作用している4つのForcesによって、産業コンバージェンス(個別市場と市場間の結合、融・複合を通して新しい市場へ収束すること)が加速化しているとみなしており、結局これらが新しい市場でサービスとデバイスという2つの新しい価値として現れていることに注目している。

つまり先に言及したとおり、4つのForcesによる産業コンバージェンスを通して、新たな価値であるサービスとデバイスが現れ続けるということである。またこのように出てきたサービスとデバイスはそれ自体が収束し、また新たなサービス・デバイスの出現を可能にしているという点で、サービスコンバージェンス、デバイスコンバージェンスの主役を担っている。(進化の反復性を維持)

再度まとめると、産業コンバージェンスは現在個別産業間の結合、融・複合を通してバリューチェーンの解体・統合を促す4つのForcesによって導かれており、このような産業コンバージェンス後はサービスとデバイスが、新しいバリュークリエイター(Value Creator)として企業の競争力と生き残りを左右する鍵となる。また、このサービスとデバイスは、自ら進化(進化の反復)し、サービスコンバージェンスとデバイスコンバージェンスを主導することになるだろう。

本レポートは、前述の4つの主要Forcesのうち、産業コンバージェンスに最も大きな影響力を及ぼしているTechnology Forcesによって派生する2006年の韓国通信(コンバージェンス)市場の主要な10大トピックを詳細にわたり把握することに焦点を合わせている。

[図] 2006年 韓国通信(コンバージェンス)市場の主要10大トピック

2006年 韓国通信(コンバージェンス)市場の主要10大トピック
拡大画像


Source: ROA Group

2006年の韓国通信(コンバージェンス)市場の主要なトピックとして浮上しているテクノロジーとして、WiBro、W-CDMA(HSDPA)、DMB、IP-TV、VoIPが挙げられ、実際この5つのテクノロジーは、次世代伝送メディアとして、新しいメディアコンテンツを量産し、新しいサービス市場を作り出す原動力になるとみられる。

またこのような新しいメディアサービスは必然的に新しい携帯端末や携帯メディアの発売を促し、ROA Groupは、2006年韓国通信市場の主要トピックとして携帯端末に影響を与えるユーザーインターフェースと、シンプルフォン(Simple Phone)、超低価格端末の3つを選定した。ユーザーインターフェースとシンプルフォンの台頭は、端末メーカーのトピックというよりも、通信事業者が新しいメディアサービスを開始し、内部的にも悩む通信事業者が主導する携帯端末のラインナップと密接に関連したトピックといえる。

最後に2006年韓国通信(コンバージェンス)市場のもう一つのニュートレンドとして、新しいメディアサービスの復興と成長により、通信事業者以外の有無線統合市場への進出を狙う新規参入者が浮上すると予想される。この新規参入者としては、既存のケーブルネットワークを武器として地域有線放送市場を掌握している巨大MSO事業者の通信市場進出と、無線インターネット網開放が進むにつれ、さらにその動きが活発化している主要有線ポータル事業者(Naver、Yahoo Korea、Daum、nate.com)の無線市場進出が挙げられる。

調査範囲

本レポートの目的は、韓国の通信市場に広がっているコンバージェンスの主要トピックを調査することである。これを把握するため、コンバージェンスのコンセプトと進化方向を調査し、産業コンバージェンスに最も大きな影響力を持つテクノロジー Forcesを分析した。これによって、新しく浮上するとみられる携帯端末のトピックと、新しい次世代サービス市場に参入すると予想される新規市場参入者のトピックの分析を行なっている。

調査方法

本レポートは、ROA Groupのコンサルティングチームの様々な有無線コンバージェンスに関連する戦略リサーチコンサルティングの経験と力量、通信事業者端末メーカーとの多様なインタビューや資料収集、そしてROA Groupが自社運営を行なっているRIC(Research Information Center)の広範囲な文献調査資料を基に作成された。また、本レポート内の主要な次世代サービス別市場規模を含む全ての市場数値資料は、ROA Groupの自社分析によってシミュレーションされたものである。

購読対象

本レポートはまず主要通信事業者及び端末メーカーにとって、2006年の戦略企画または事業計画の樹立のための参考資料として役立つといえる。2006年韓国通信市場に対する主要トピックを分析することで、今後の準備や対処すべき問題点の把握に役立つと判断される。

本レポートはまた、通信事業者と端末メーカーの他、コンバージェンス市場に新たに進出する放送事業者やMSO事業者にも有効な情報を提供している。また新規サービス市場進出を目指す多くのコンテンツプロバイダーに、今後の携帯端末関連のトピックやサービスにおけるトピックは、実際サービス企画時に役立つ資料として活用できるだろう。

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目次

エクゼクティブサマリー

1 TECHNOLOGY ISSUES

1-1 2006年の主要な通信技術・特徴・市場規模
1-2 主要なテクノロジー別の現況分析及び2006年の展望

1-2-1 [トピック1] デジタルマルチメディア放送(DMB)
1-2-1-1 各領域の論点

1-2-1-2 主要な論点別の現況分析

1) 政府政策
2) 投資
3) サービス
4) テクノロジー & デバイス

1-2-1-3 2006年の展望
1-2-2 [トピック2] ワイヤレスブロードバンド(Wibro)
1-2-2-1 各領域の論点

1-2-2-2 主要な論点別の現況分析

1) 政府政策
2) 投資
3) サービス
4) テクノロジー & デバイス

1-2-2-3 2006年の展望
1-2-3 [トピック3] W-CDMA / HSDPA
1-2-3-1 各領域の論点

1-2-3-2 主要な論点別の現況分析

1) テクノロジー & デバイス
2) 政府政策
3) サービス

1-2-3-3 2006年の展望
1-2-4 [トピック4] インターネットプロトコルテレビ(IP-TV)
1-2-4-1 各領域の論点

1-2-4-2 主要な論点別の現況分析

1) 政府政策
2) サービス
3) テクノロジー
4) 投資

1-2-4-3 2006年の展望
1-2-5 [トピック5] インターネット電話(VoIP)
1-2-5-1 各領域の論点

1-2-5-2 主要な論点別の現況分析

1) 投資
2) デバイス
3) 政府政策

1-2-5-3 2006年の展望

2 DEVICE ISSUES

2-1 2006年に論議される主要なデバイス及び特徴
2-2 主要なデバイス別の現況分析2006年の展望

2-2-1 [トピック6] ユーザーインターフェース(UI)
2-2-1-1 各領域の論点

2-2-1-2 主要な論点別の現況分析

1) サービスアクセスの容易性を提供
2) 移動体通信キャリアの新規戦略サービス開始による容易性の提供
3) 携帯端末のフルブラウザ導入
4) 待受画面サービスの登場と戦略サービス化

2-2-1-3 2006年の展望
2-2-2 [トピック7] シンプルフォン
2-2-2-1 各領域の論点

2-2-2-2 主要な論点別の現況分析

1) 「シンプルフォン」登場の背景
2) 事例分析-Vodafone Simply

2-2-2-3 2006年の展望
2-2-3 [トピック 8] 超低価格端末の登場と価格の二極化
2-2-3-1 各領域の論点

2-2-3-2 主要な論点別の現況分析

1) 既存の端末市場に及ぼす影響
2) 主要メーカーの動向
3) 韓国市場と低価格端末

2-2-3-3 2006年の展望

3 NEW PLAYER ISSUES

3-1 2006年に議論される主要な新規プレイヤー及び特徴

1) SO事業者の動き
2) 有線ポータル事業者の動き

3-2 新規プレイヤー別の現況分析及び2006年の展望

3-2-1 [トピック9] MSO (Multiple System Operator)
3-2-1-1 各領域の論点

3-2-1-2 主要な論点別の現況分析

1) 投資
2) サービス
3) ハードウェア&デバイス
4) 競合者

3-2-1-3 2006年の展望
3-2-2 [トピック10] 無線インターネット網開放による有線ポータル事業者の市場参入
3-2-2-1 各領域の論点

3-2-2-2 主要な論点別の現況分析

1) デバイス
2) サービス
3) 政府政策

3-2-2-3 2006年の展望

1) Googleモバイル検索エンジン
2) 多様なサービスポートフォリオ-Open API基盤の開発支援政策

4 今後の予測及び示唆点



図目次

[図 1- 1] 2005年韓国DMBを巡る主要な論点
[図 1-2] 今後の韓国DMBサービスの競争環境分析
[図 1-3] 2005年韓国WiBro市場の主要な論点
[図 1-4] WiBroの市場環境‐事業者間の競争関係分析
[図 1-5] 2005年 W-CDMA / HSDPA 市場を巡る主要な論点
[図 1-6] 2005年韓国IP-TV市場を巡る主要な論点
[図 1-7] 2005年市場で議論された韓国VoIP関連の主要な論点
[図 2-1] 韓国の待受画面設定サービスの例示 : KTF Pop-upとSKT 1mm
[図 2-2] 新しいVerizon標準UIを採用したMotorola 製「Razor」のメニューUI
[図 2-3] 2005年2月発売されたKDDIの自社デザイン端末「PENCK」
[図 2-4] 端末を巡るメーカーと通信事業者間の競争: 端末のポジショニング
[図 2-5] Vodafone Simply端末の特徴
[図 2-6] Vodafoneの「Vitaphone」
[図 2-7] 2004年下半期~2005年下半期における韓国の携帯電話出荷価格の動向
[図 3-1] 韓国のSO事業者の総合収益の増加推移
[図 3-2] 2005年韓国MSO市場における主要な論点
[図 3-3] 2006年のMSO事業者の主要サービスの方向
[図 3-4] 2005年 無線インターネット網開放に関連する主要な論点
[図 3-5] Googleのコンテンツ処理方式-Ajax
[図 4-1] 次世代ネットワーク基盤サービスの登場によるユーザーの役割変化
[図 4-2] 通信事業者のコンテンツバリューチェーンの水平的拡張モデル
[図 4-3] 今後の韓国通信(コンバージェンス)市場の主なユーザーコンタクトポイント

表目次

[表 1-1] 次世代伝送メディア別の市場予測
[表 2-1] 超低価格端末とシンプルフォンの区分
[表 2-2] 「シンプルフォン」を必要とするユーザーの状態と解決案
[表 2-3] 2004年下半期~2005年下半期に発売された携帯電話の平均価格・最安価格の動向
[表 3-1] Googleの代表的なコンテンツサービス


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プレスリリース

韓国の通信市場予測レポート出版をロアグループ社が発表

韓国、中国、そして日本に拠点を置き、世界の移動体市場を調査するロアグループ社が、2006年の韓国通信市場に影響を与える10のトピックをピックアップし、分析・予測した「2006年韓国通信市場の予測 - 10大トピック分析を中心に」レポート出版を発表しました。

レポートガイドライン

韓国は世界でも最も有無線サービスの結合・統合が進んでいる国のひとつである。最近、移動体通信キャリアの無線ポータル初期メニューに有線ポータル事業者の独立ポータルサービスメニューを配置出来るようになった。また有線インターネットの競争力あるコンテンツが移動体通信キャリアの無線ポータル内に急速に流入する可能性が高まり、無線インターネット網の開放レベルも高まっている。衛星地上波DMBを考慮した場合、放送事業者(MSO事業者含む)の無線市場参入及び統合サービス(CDMAネットワークをバックアップチャネルに活用する)も、最も活発に進んでいる国である。

韓国の通信(コンバージェンス)市場は、有無線の統合や通信・放送の融合により、これまでに無かった新しいコンバージェンス・インフラ・ストラクチャーによって主導されると予測される。

2006年の韓国の通信(コンバージェンス)市場を分析し予測を行なうために、コンバージェンスに対するいくつかの点を理解する必要がある。

ロアグループ社が韓国通信(コンバージェンス)市場をとらえるためにピックアップした10のトピックは下記の通りです。

  1. デジタルマルチメディア放送 (DMB)
  2. ワイヤレスブロードバンド (WiBro)
  3. W-CDMA / HSDPA
  4. インターネットプロトコルテレビ (IP-TV)
  5. インターネット電話 (VoIP)
  6. ユーザーイオンターフェース (UI)
  7. シンプルフォン
  8. 超低価格端末の登場と価格の二極化
  9. MSO (Multiple System Operator)
  10. 無線インターネット網開放による有線ポータル事業者の市場参入

2006年韓国通信市場の予測 - 10大トピック分析を中心に」レポートは、ロアグループ社がピックアップした10トピックについて、広範囲かつ詳細に調査・分析した結果が掲載されています。


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