世界のワイヤレス・ブロードバンド 2008世界各国・主要地域における無線LAN、WiMAX、FTTHなどのケーススタディ、企業・規制・技術動向
サマリー
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我が国では、間もなく、モバイルWiMAX及び次世代PHSサービスが始まり、地域WiMAXの利用も本格化する。一方、802.11n規格、802.11s規格製品の登場や、PSP、DS、iPhoneなど無線LAN端末の増加により、無線LANの利用も今後さらに活発化していく。3G事業者各社によるLTEの導入も見込まれる。ユビキタス・ネット社会の実現に向けて、ワイヤレス・ブロードバンド活用は益々進んでいくと予想される。 2006年、データリソース社は、ワイヤレス・ブロードバンド活用の事例集を出版した(※1)。この出版以来2年が経ち、国内外ではワイヤレス・ブロードバンドに関わる様々な動きがあった。米国をはじめ世界各地での自治体の取り組みの進展、各国でのWiMAX用周波数帯の割り当て、Googleなど新興企業の参入、アースリンクの破たんなどが話題となってきた。それらの幾つかは日本でも断片的に紹介されているが、全貌を見渡せる資料はない。 そこで、データリソース社では、過去2年間の世界の動きを総括し、今後の展望を示した本書「世界のワイヤレス・ブロードバンド 2008」を出版することとした。 本書で紹介した世界各国・主要地域における無線LAN、WiMAX、FTTHなどのケーススタディ、企業・規制・技術動向は、政府機関、自治体、通信キャリア、機器ベンダー、ソリューションプロバイダなどにとって、有用な情報となるだろう。 「第1部 総論」では、ここ2年間の世界各地におけるワイヤレス・ブロードバンドの動向を分析するとともに、今後予想される展開を記した。 とりわけ、話題となった米国自治体の動向については、我が国においても参考にできる教訓が多く含まれているため、紙片を割いた。 「第2部 WBB最新情報」では、データリソース社が発行してきた過去2年間(2006年7月-2008年6月)の【WBB最新情報】メールマガジン(※2)の一般公開記事・読者限定記事より約500コンテンツをテーマ別・地域別に整理した。また、事例のカバレッジ・マップなど、図表を約100点追加した。 ※1:下記の2冊。
※2:メールマガジン「WBB最新情報」は、2008年7月よりブログ化されている。
目次 (詳細な目次はこちらをご覧ください。)
著者紹介 竹内 敬治 (データリソース社 シニア・アナリスト/元三菱総合研究所主任研究員) 京都大学大学院修士課程(原子核工学専攻)を修了し、株式会社三菱総合研究所入社。通信分野では、欧米・アジア・オセアニア諸国の規制等調査、各種通信技術/ 市場の分析・予測、サービス戦略策定、各種データ分析、各種システム設計・開発、郵政省長期増分費用モデル開発などに従事。その他、エネルギー(電力、ガス、石油等)、公共、e- ビジネスなど様々な分野のプロジェクトに従事。OR・統計解析手法にも詳しい。2005 年5 月、データリソース社シニア・アナリストに就任。 関連著作 「ワイヤレスによる地域ネットワーク創り」 (2006 年2 月、(財)マルチメディア振興センター発行 地域情報化推進冊子「Future」) 関連講演 「自治体によるワイヤレスブロードバンド活用の海外最新動向」 ( 2006年2月、主催:(財)マルチメディア振興センター) 調査実績 「欧米における先端無線技術に関する研究事例調査」「日中WiMAX 市場調査」「諸外国MVNO 事業者及び規制調査」など多数
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